CASE STUDY 導入事例:賃貸オフィス
防犯性や管理能力を強化するために導入
従来の鍵の使用方法
マスターキーは総務部で管理し、社員へは合い鍵を渡し、一番先に出社した社員が開錠
一番最後に退室する社員が施錠
合い鍵を持った社員が退職すると、ビルの管理会社へ連絡し、シリンダー交換をおこなっていた
問題点
- 社員が退職するたびに、シリンダー交換に費用がかかる
- 顧客の個人情報を扱っているので、情報漏洩が心配である
- ISOの更新時に指摘を受けた
- 鍵の複製を作られる可能性がある
- 鍵の管理が面倒である
マスターキーは総務で管理し、非常時以外は使用しない
社員ごとにICを登録し、使用する一番先に出社する社員を決めなくてもよくなった
社員の退職時には登録データを消去するだけ
毎月データ・ターミナルで入室履歴を出力し管理
メリット
- 社員が退職してもIC登録データを削除するだけなので、一瞬ででき、費用もかからない
- 原状復帰できるので、賃貸オフィスでも可能
- オフィスセキュリティが容易にできる
- 従来のマスターキーは、通常使用しないので、鍵の複製を作られる心配がない
- 会社のイメージアップにつながる